Berryz工房、大手町で Spring Live 2026を開催 活動停止後11年を経てなお怒涛の18曲

Berryz 行くべ!からの大盛り上がり

16曲目の『愛の弾丸』を終えて、バンドメンバーも一緒に、いったんステージを降りるメンバーたちですが、先に『ジリリ』の「♪なつなら じりり」パートについて述べたこともあって、会場からのアンコールについても、ちょっと懸念していたところ、誰も言わなきゃ俺が口火をと思っていたら、あちこちから大声で「Berryz 行くべ!」が響きます。さすが。

そのまま続けてデビュー曲である『あなたなしでは生きてゆけない』ですが、わたくし、熊井ちゃんが仏像か菩薩様にしか見えないのは、この曲の振り付けのせいかも知れないなと思いつつ。

ご挨拶と感想のMCを挟んで、ラストのラストは『一丁目ロック!』。
ほんま、お馴染みの横町の通りの風景というか、うちらの地元のローカルな情景でしかないというのに、どうして、こうも大迫力で盛り上がるのか。改めて不思議です。… などと不思議がりながら、もちろん、心の底から叫んできましたよ。

すっかり『一丁目』のコールで喉を傷めてしまって、経年劣化で衰えていることをファン側が自覚してしまった次第ですが、冒頭でも述べた通り、だからこそ、改めて今尚 Berryz ライブが継続していることの貴重さを実感したというわけです。

ご挨拶に滲むメンバーたちとの想い

ラスト『一丁目』に先立って、この日の所感を述べてくれるメンバーたちです。

昼公演の熊井ちゃんは、いろいろトチって可愛かった。
ご挨拶の冒頭、今般のライブが「まちどおしい」が言えなくて、噛むわけでなく、上手に「まちどおしい」が発声できなくて、途中であきらめます。また、茉麻と雅ちゃんとの合同のライブも2024年から数えて3回目ってことについて「3回目にして “やっと“」などと口走り、茉麻からも雅ちゃんからも「やっと?」と突っ込まれております。そうした言葉のチョイスをいろいろ間違えるだけじゃなく、言いたいことが日本語のフレーズにならずに、思ったように言えない熊井ちゃん、もしかして朝ごはん食べて来なかったのかと思うほど(朝は絶対に食べる熊井ちゃんだからこそ)。

そんな熊井ちゃん、夜公演では、Berryz工房のライブという現場が大好きであること、メンバーもそうだけどファンの皆も年齢を重ねて、お互いに一緒に歩んでいきましょうといった内容のことを述べてくれます。熊井ちゃん、いつも(この3人のなかでは一番若いくせに)年齢を重ねることについて、そして、それがメンバーだけでなくファンについても同様であることについて、必ずお話してくれます。… いつか、すっかりジジイになったファンと、中年になった熊井ちゃんとで、お話会とか、出来ると良いね。

夏焼さん、昼公演では、リハーサルの時は不安が大きかったけど、本番になったら楽しくて不安なんか飛んでいってしまった、と。雅ちゃん、なんか、ライブやステージに向けての不安を語ることが多いような気がしてたりしますが、この先、アップフロントを離れること(「夏焼雅、アップフロントクリエイトとの専属マネージメント契約を終了 芸能活動は継続へ」)にも触れて、それでも、みんなと会える機会を作っていきたいと述べてくれます。

夜公演でも、そのまんま不安な心情について触れながら、いかにリハーサルが大変であったか(「どーやって歌ってたっけ?」)お話してくれます。現役時代の自分が、ステージをどう乗り切っていたのか覚えていないからこそ、だからこそ、今現在の味わいをお楽しみください… と、さすがの夏焼さんです。

須藤さん、昼公演では、7人の歌割を3人に再配分することに触れてくれます。曰く「ファンの皆さんは、しみしみにも、ももにも、千奈美にも、梨沙子にも、それぞれ思い入れがあるだろうから、それぞれのメンバーの歌割は、ちゃんと、大事に扱わせてもらっています」とのこと。だから、大切にメンバーの歌割を扱っているからこそ、「このパートを誰に再配分するか」については、しっかり ジャンケン で決めていると申します。さすが。

そんな須藤さん、夜公演では、2015年の武道館で、自分がオーディションを受けたのは妹の付き添いだったことを暴露した点に触れ、そんな妹さんが昼公演を観覧していたことを話してくれます。2015年の活動停止段階で、いろんな選択肢があったけれど、それでも、今も芸能活動を継続している姉(=茉麻のこと)をリスペクトすると、そう言ってくれたんだとか。

… なんだか3人とも、とても優しいコメントをしてくれたように思います。

*****

アンコールの声が自然と重なり、「Berryz 行くべ!」が会場を満たしたあの瞬間。喉が枯れるほど叫びながら、自分も歳を取ったなって、ふと気づく『一丁目ロック!』。

繰り返し、時間が経っていることが自覚できるからこそ、あの頃が懐かしく思い出されるからこそ、だからこそ、”今”、茉麻と、雅ちゃんと、熊井ちゃんと、ステージを共有できていることの嬉しさと貴重さが、改めて実感できます。… と、長年のベリヲタの立場から述べてしまいましたが、少しでも興味を持たれた方は是非ファンクラブに入って、今後のイベントなんかに応募してみてください。絶対に損はしませんよ。

と、広く界隈に語りかけたふりをして、最後にもう一度。

願わくば、この先、さらに10年経ったとしても、同じ楽曲で同じように涙を流せますように

須藤茉麻さん、夏焼雅さん、熊井友理奈さん、ありがとう。
ほんとに、ありがとね。

(文=kogonil)

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